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伝統工芸:豆腐すくい製作

2007年08月18日 21:53

日本人としても、エンジニア教育に関与する立場としても、
伝統工芸に触れることは、価値ある体験だと思います。
技術・技能伝承の現場の悩みもヒアリングできますしね。

そこで、今回は「豆腐すくい」の製作体験に出かけました。

場所は京都の金網細工の「金網つじ」。
店主の辻賢一さんから直接ご指導を賜りました。

2007081801.jpg


商品の陳列棚の隣の部屋が工房です。

2007081811.jpg


さて、こちらが販売されている製品です。

商品は10本組ですが、体験で製作する豆腐すくいは、
難易度を下げた8本組のモノとなります。

このような六角形が整然と並んだハニカム構造が理想です。

手先が不器用なオイラ、どこまで近づけるか不安ですが、
To Beモデルをイメージして作業することが重要です。

2007081813.jpg


机上に垂直に立てられた作業台に対して、
真向かいになるよう座ります。

2本の針金をねじってキッチリ結合させ、
それを120度に開くことを繰り返して製作します。

そのために、適切な針金のもち方とねじりを
作業台の左側でしばらく練習をします。

2007081802.jpg


ある程度慣れたところで、本番に入ります。

最初の針金を取り付けたところです。

2007081803.jpg


4本目までは辻さんがお手本をみせてくれました。

その動作を横で見ながら、同様に手を動かして、
イメージトレーニングを行います。

2007081804.jpg


さて、ここからは実際にオイラが作業開始。

最初に組んだ5本目と6本目の結合に注目。

一番最初に行った箇所で、ここが大きく乱れています。
この歪みが他の箇所に伝播してしまっています。

2007081805.jpg


その後、ちょっとコツがつかめてきました。

自分なりにリカバリーしようと努力した結果がこの状態。

2007081806.jpg


組み終わったので、辻さんに微調整していただきます。

2007081807.jpg


その後、フレームに綺麗にとりつけていただきました。

2007081808.jpg


ということで・・・

豆腐すくい完成!


2007081809.jpg


後日、比較するための対象として、
もう少し意匠的な製品を1つ購入いたしました。
密度の高い幾何学模様が美しいですね。

自分で製作を体験し、素晴らしい製品と比較することで、
技術・技能や製品の素晴らしさを感じる知覚が身につきます。

ということで・・・自分の出来栄えをみるとへこみます(笑)

2007081810.jpg


せっかく訪問したので、以前から欲しかった
セラミック付き焼き網(小)を1つ購入しました。

トーストや餅が美味しく焼けることでしょう。

2007081812.jpg


製作体験後、製品や技術の特徴の説明
技術・技能伝承の問題やその取り組みの状況、
金網細工の作品を見せていただくなど勉強になりました。

お忙しい中、時間を割いていただき、
辻さん、本当にありがとうございました。

作ってみたい方は↓から製作体験の申し込みができます。
http://www.kanaamitsuji.com/tenpo/index.html
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